充実したら社員が喜ぶ休暇に関する福利厚生を紹介

従業員の心身の健康を約束し、業績アップに繋げる為、福利厚生で従業員に休暇を与える事が、義務付けられています。

有給休暇や慶事休暇がこれに当たりますが、労働基準法で定められているにも関わらず、我が国の

有給休暇をはじめとする法定福利休暇所得率は3年連続世界最下位となっているのです。

土日がきちんと休める公務員や、法人を取引先とした企業では従業員の有給消化率は良いのですが、

サービス業では消化できないのが現状となっています。

そんな中、従業員が『こんな休暇があれば、有給と組み合わせて長期休暇を取りやすい』と思えるような休暇、

もしも自社にあれば従業員の士気がアップすると思われる企業独自のユニークな特別休暇の例や、

導入提案をご紹介したいと思います。

従業員が率直に意見を言える企業は充実した休暇制度がある

ユニークな休暇制度を取り入れた会社は、ベンチャー企業や、IT企業、商社に多いのですが、

休暇制度の大半は、仕事以外にも頑張って勉強する社員、幼い子供を抱える社員と、特別な環境にある人に特化されがちです。

この様な休暇制度ですと、独身の方や、介護する親御さんを抱えた人など、休暇制度から外れた人は、
割を食ってしまう事になります。

そこで今回紹介するのは、有給休暇と組み合わせて取れる『単発休暇』を企業独自の采配で取り入れている例です。

Webサービス企画会社ソルトワークス(札幌市)は、社員が『これは面白い』と思った事を次々と福利厚生や、

社内ルールとして取り入れる事で知られています。

社員の意見を取り入れたユニークな休暇は以下のものです。

1:バーゲンセール半休(年2回)
2:失恋休暇(年1回)
3:ライブ休暇(半休2回、1日全休)

これらの休暇が生まれた背景には、社でどうすれば楽しく仕事が出来るか、和気あいあいと話した結論だそうです。

この会社では他にも、イベント期間中なら平日昼からアルコールOKというシエスタイムを設けたり、

毎朝二番目に出社した人がポットにお湯を沸かす『思いやり出社』制度を設けたりと、休暇以外にも、業務が円滑にトラブルなく回る工夫がなされています。

その他には、ゲームクリエイト会社の、gloops(グループス)の休暇もユニークです。

ゲーム発売日に並んででも欲しい社員のために『エンタメ休暇』を用意しています。

半休二日もしくは全休一日ですが、もしも欲しいゲームがあるなら、並んででも惜しくはないでしょう。

他には年一回、記念日の為に休暇が取れる『アニバーサリー休暇制度』があり、会社側から1万円支給されます。

ここまで挙げた例は、社員の士気を上げなおかつ、業務に繋がる事が立証されるので、社独自の福利厚生として導入された例です。

では他の企業にも共通する『あればいい』『充実するとうれしい』という福利厚生休暇は、どの様なものでしょうか。

一番望まれるのは、祝い金付リフレッシュ休暇

業務内容を問わず、従業員が『充実すればうれしい』と望む福利厚生休暇は

『いつでも取れるリフレッシュ休暇』ではないでしょうか。

これらは勤続年数五年以上の社員(クックパット)や、入社3年以上の人(サイバーエージェント)の様に、

一定期間同じ会社で働いている従業員に企業が年平均5日、特別休暇を与えるというものです。

これに有給休暇を組ませて長期休みを取る社員もいますし、できれば企業からの祝い金があれば
いう事はないというのが、本音でしょう。

私は過去にサービス業に就いていましたが、有給を好きな時にとることも出来ず、消化する事も出来ませんでした。

万が一、有給が消化できなかった場合、企業の特別休暇として積み立て措置を取るという方法も、
従業員が企業に求める措置の一つです。

いかがでしょうか。

企業の福利厚生担当者の方は『目新しい休暇制度があれば、わが社も新しい人材を呼び込めるかも』と思われるかもしれません。

ですが、それ以上に従業員が求めているのは『休暇を取りたい時にきちんと取れるか』という保障なのです。

アラーミー事務局

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