福利厚生が充実していれば給与が低くても生活がラクになるってどういった仕組み?

福利厚生と生活の関係!

福利厚生は、従業員の生活に大きく関係しています。

実は、給与が低い会社だったとしても、福利厚生が充実していれば、生活がラクということがあり得るのです。

そのため、求職者の多くが会社の福利厚生を選択基準の1つに挙げており、

会社にとって人材確保と福利厚生の充実は繋がっているのです。

とは言え、なぜ福利厚生が充実していれば、給与が低くても生活がラクなのかわからない疑問に思う方もいるでしょう。

そこで今回は、その仕組みについて紹介していきます。

福利厚生が充実していれば給与が低くても生活がラクになる仕組み!

福利厚生が充実していれば生活がラクになる仕組みは、

福利厚生は給与では計ることができない報酬だからです。

簡単に言ってしまえば、福利厚生は従業員へ支給される給与以外の報酬のことを指します。

そのため、会社から支給される給与が低かったとしても、福利厚生が充実していれば、ラクな生活を送ることができるのです。

就職や転職で福利厚生がポイントになるのは、このような事情があるからです。

求職者は給与だけに注目するだけでなく、福利厚生の充実度もチェックして会社選びを行う必要があります。

逆に会社側は、人材確保のために福利厚生の充実が必要なのです。

実際に福利厚生でどのくらいの報酬があるの?

福利厚生によって、どのくらいの報酬があるのか疑問になる方も多いはずです。

福利厚生の費用については、毎年経団連が「福利厚生費調査結果報告」で発表しています。

このデータの調査対象は、経団連の加盟企業を中心としたものです。

最新の「福利厚生費調査結果報告(2017年度)」から福利厚生費の平均を紹介していきます。

“2017年度福利厚生費等の項目別内訳(従業員1人1ヵ月当たり、全産業平均)
現金給与総額:558,532円
福利厚生費:108,335円
法定福利費:84,884円
法定外福利費:23,452円
引用:経団連「第62回 福利厚生費調査結果報告」

このデータから、

1人1月当たり108,335円の福利厚生費が支給されていることがわかります。

現金給与総額が558,532円ということなので、給与に対する福利厚生費の割合は19%を超えているのです。

これらの数字は平均化されているわけですが、福利厚生費の割合がいかに大きいのかがわかります。

給与には換算できない福利厚生により生活がラクになる理由

給与などの報酬以外にも、福利厚生によって生活がラクになる理由があります。

それは、福利厚生として休暇制度を整えている会社があるからです。

「リフレッシュ休暇」「特別休暇」などの休暇制度を福利厚生の一環として整えている会社があり、

ワークライフバランスを実現することができます。

ワークライフバランスとは、仕事と生活のバランスが取れている状態のことを指します。

休暇が取りやすくなれば、当然仕事と生活のバランスも取りやすくなるため、ワークライフバランスを実現することができるのです。

仕事と生活のバランスが取れれば、必然的に生活に精神的な余裕ができてラクになることができます。

精神面でも、福利厚生の充実は生活をラクにしてくれるのです。

福利厚生が充実しているのかは重要!

どうしても、就職・転職の際には給与にばかり注目されてしまいます。

しかし、給与だけの条件で就職先を決めてしまうのは危険です。

給与が高くても、福利厚生が整っていない会社では、生活が厳しいかもしれません。

逆に給与が低かったとしても、福利厚生が充実していれば、生活がラクになる可能性があります。

これは、福利厚生は給与以外の報酬と考えることができるからです。

さらに福利厚生は、精神的な面でも生活とつながっています。

福利厚生の一環として、休暇制度を整えている会社があります。

休暇制度が整っていることで、休みやすい環境となれば、ワークライフバランスの実現が可能です。

そして、ワークライフバランスが実現すれば、精神的に余裕を持って生活することができます。

このように、金銭的な面以外にも福利厚生は生活をラクにしてくれるのです。

将来を考えるのなら、給与だけで就職・転職を考えるのではなく、

福利厚生の充実具合も検討する要素に加えるのがおすすめです。

アラーミー事務局

Alarmeeでは、
サービスの他に記事でも企業サポート!
企業の健康課題や経営者、人事総務向けの知って得する情報やAlarmeeをご利用いただいた企業様の体験等を発信していきます。