パワハラを感じた社員はこんなにも多い!?事例で会社の対応を考える

パワハラ対策しなければ働きやすい環境にならない

日本では、働き方改革が行われています。

働き方改革をすることで、働きやすい環境を整備し、労働力不足解消をしようとしているのです。

そして、働きやすい環境を整備するためには、パワハラへの対策が重要です。

パワハラ対策をしなければ、働きやすい環境を作ることはできず、働き方改革を行っても意味がありません。

パワハラの被害を受けた社員は、体調不良や精神的な病気で辞職するケースが多く、会社は

労働力を失うことになります。

しかも、パワハラが表沙汰になれば、会社のイメージが悪くなってしまいます。

そのため、会社はパワハラに対して、しっかりと対応するべきなのです。

そこで今回は、パワハラとなった事例と会社ができる対応について紹介していきます。
パワハラとなった事例と会社ができる対応について紹介していきます。

パワハラを感じる社員はこんなに多い

働き方改革に注目されている現代社会でも、パワハラを感じる社員は多いです。

一昔前よりも、パワハラを感じる社員は多いとされています。

実際に、都道府県労働局等に設置した総合労働相談コーナーに寄せられる「いじめ・嫌がらせ」に関する相談は年々増加しています。
23年度の相談件数は45,939件だったのに対し、28年度は約1.5倍以上の70,917件にも増加しているのです。

引用:データで見るパワハラ|パワハラ基本情報|あかるい職場応援団

パワハラの被害を受けていても、相談することができない社員もいるはずです。

そのため、相談件数以上に職場でのパワハラはあると考えることができます。

パワハラを行っている本人がパワハラとは思っていないケースもあり、会社がしっかりと対応しなければいけないのです。

会社がしっかりと対応しなければいけないのです。

パワハラとなった事例と会社が取るべき対応について

<A保険会社上司(損害賠償)事件と会社が取るべき対応>
この事例は、上司が送ったメールの内容が侮辱的であるとして、損害賠償請求が認められた事例です。

XはA社で勤務していたところ、上司であるYが「意欲がない、やる気がないなら、会社を辞めるべきだと思います」などと記載したメールを、Xやその同僚に送信されたのです。

この行為は、不法行為としてXは損害賠償を求めたのです。

この事例では、上司・Yの行為は咤激励なのか、パワハラなのかが争点になっています。

メールの内容から、咤激励だと認めることができる部分もあるが、退職勧告とも取ることができ、指導・咤激励の限度を超えているとして、不法行為として5万円の賠償が命じられたのです。

この事例から、指導や咤激励のつもりでも、文面を間違えれば、パワハラになることがわかります。

このような事例を防ぐためにできる会社の対応は、

パワハラをマネジメントするプログラムを行うことです。

管理職などを対象に、定期的にパワハラについての研修を行うことで、「パワハラになる行為」「パワハラの原因と背景」などを教育することで、パワハラを防ぐことができます。

 

<違法配転命令の事例と会社が取るべき対応>
この事例は、旅館で仲居として雇用されていたXが客室係から厨房洗い場係に配置転換され、Xが旅館の経営者に違法な配転命令によって退職せざる得なくなったと慰謝料の支払いを求めた事例です。

結果は、業務上の必要性が乏しい配転命令であり、嫌がらせ目的とされ、不法行為にあたると判断されています。

このような事例を防ぐためにできる会社の対応は、ストレスチェックを定期的に行うことです。
ストレスチェックを行うことによって、Xが厨房洗い場係に配置転換されたことで、ストレスになっていることを掴むことができた可能性があります。

そうすれば、合理的な配置転換である説明をしたり、再度客室係へ配置転換したりするなどの対応を取ることができたはずです。

Alarmee(アラーミー)では、ストレスチェックのサービスを行っていますが、

ストレスチェックからパワハラ予防にもつなげることができます。

、「パワハラになる行為」「パワハラの原因と背景」などを教育することで、パワハラを防ぐことができます。

 

パワハラへの対応は会社にとって急務

パワハラへの対応は、会社が行うべきことです。

パワハラを行なっている社員が悪いのは事実ですが、パワハラを行える職場環境がよくありません。

日本では、労働力不足から働き方改革が叫ばれています。

働き方改革によって、働きやすい環境を整備することで、労働力不足を解消しようとしているのです。

しかし、いくら働き方改革を行っても、パワハラがある職場環境では、労働力不足の解消はできません。

パワハラを受けた社員は辞職する可能性があり、会社のイメージもダウンし、悪循環になります。

そのため、会社にとってパワハラへの対応は急務なのです。

今回紹介したパワハラへの事例や対応を参考にし、

パワハラ予防しながら、働き方改革を行っていくべきです。

アラーミー事務局

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