福利厚生には制度・サービスと多くの分類・種類がある!福利厚生の種類を紹介

福利厚生の種類・サービスを理解しておこう!

会社にとって、福利厚生はとても重要な制度となっています。

なぜなら、求職者の多くは福利厚生を会社選択の判断基準としているからです。

充実した福利厚生を整えている会社を選択する傾向があります。

さらに、在籍している従業員にとっても、福利厚生を整えておくことで会社への満足度を高めることができます。

そこで理解しておきたいのが、福利厚生の種類やサービスについてです。

どんな種類があって、さらにどんなサービスがあるのかを正確に理解しておくことで、充実した福利厚生を整えることができます。

今回は、福利厚生の種類やサービスについて紹介していきます。

福利厚生の種類は2つに分類が可能!

福利厚生の種類は、大きく分けると2つに分類することが可能です。

それが、「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」です。

まずは、それぞれの福利厚生について紹介していきます。

 

<法定福利厚生>
法定福利厚生とは、従業員を雇用している企業すべてが必ず導入しなければならない福利厚生のことです。

具体的には、「健康保険」「介護保険」「厚生年金保険」「雇用保険」「労災保険」「児童手当拠出金」が挙げられます。

健康保険と介護保険、厚生年金保険は会社が半分負担をしており、労災保険と児童手当拠出金は会社が全額負担です。

また、雇用保険については、業界によって負担割合が異なっており、一般的には約6割を企業側が負担するようになっています。

 

<法定外福利厚生>
法定外福利厚生とは、法律で定められていない福利厚生となっています。

簡単に言ってしまえば、法定福利厚生に含まれない福利厚生のことを指しているのです。

一般的に、「福利厚生」と言えば、法定外福利厚生のことを指しています。

法定外福利厚生は、企業によって全然違います。

そのため、法定外福利厚生のサービスを充実させることで、他社よりも魅力的な会社にすることができ、従業員満足度を高めることができるのです。

法定外福利厚生9種類とサービスについて

<住宅>
例年、法定外福利厚生費の多くを占めているのが、住宅関連の福利厚生です。

一般的なサービスとしては、「住宅手当」「家賃補助」「借り上げ社宅」などが挙げられます。条件については、自由に決めることが可能です。

株式会社サイバーエージェントでは、「2駅ルール」という制度を創設し、オフィスの最寄り駅から2駅圏内に住む社員に対して家賃補助をしています。

 

<医療・健康>
医療・健康関連の福利厚生は、近年注目されている福利厚生の種類の1つです。

これは、「健康経営」という考え方が広まっており、従業員の健康を管理して生産性向上を目指す動きがあるからです。

一般的なサービスとしては、「健康診断の受診補助」「ストレスチェックの受診」「人間ドックへの補助」などが挙げられます。

 

<慶弔・災害>
慶弔・災害関連も法定外福利厚生の種類の1つです。

従業員もしくはその家族のお祝い事や不幸事の際に、現金を支給するサービスとなっています。

一般的なサービスとしては、「結婚祝い金」「出産祝い金」「入学祝い金」「弔慰金」「傷病見舞金」などがあります。

慶弔・災害関連は、導入率の高い法定外福利厚生の種類です。

 

<文化・体育・レクリエーション活動>
従業員同士のコミュニケーション活性化のために、文化・体育・レクリエーション活動への補助金支給などを行なう法定外福利厚生もあります。

社員旅行や社内部活動への補助も、このサービスの1つです。

社内コミュニケーションの活性化により、社員の満足度を高めるだけでなく、モチベーションアップにつながって業績向上にも貢献します。

 

<育児・介護>
関心度の高い法定外福利厚生の種類が育児・介護関連です。

少子高齢化社会が進んでいることもあり、育児・介護についての福利厚生には注目度が高まっています。

一般的なサービスとしては、「育児・介護休暇の付与」「託児施設の併設」などが挙げられます。

 

<財産形成>
法定外福利厚生の種類には、財産形成という種類もあります。

給与から一定額を天引きによって会社側が蓄財することで、従業員の資産を計画的に積み立てることができるのです。

一般的なサービスとしては、「社内預金制度」「持株会の実施」「確定拠出年金制度」などが挙げられます。

 

<自己啓発>
従業員の自己啓発につながる法定外福利厚生もあります。

知識やスキルの向上につながる自己啓発を支援し、業務にも活かされることが期待されている福利厚生です。

一般的なサービスとしては、「資格検定受験料の補助」「セミナー参加費用の補助」「海外研修」「図書購入費の補助」などが挙げられます。

 

<職場環境>
職場環境を充実させるのも、法定外福利厚生の一種です。

毎日の業務を行なう職場環境を充実させることで、業務効率の向上や従業員の働きやすさのアップにつながります。

一般的なサービスとしては、「オフィス内の食堂やカフェの設置」「食事手当」「業務用のデバイス(携帯・iPadなど)の貸与」などが挙げられます。

 

<休暇>
法定休暇以上の休暇を付与するのも、法定外福利厚生の種類の1つです。

近年は働き方改革に加えて、休み方改革も行われています。

休みやすい環境を作ることで、従業員のモチベーション向上につながるのです。

一般的なサービスとしては、「リフレッシュ休暇」「慶弔時の休暇」などが挙げられます。

また、「アニバーサリー休暇」「失恋休暇」などユニークな休暇制度を導入する企業もあるのです。

従業員目線の福利厚生導入を検討すべき!

福利厚生は、人材確保や従業員の満足度を高めるのに有効です。

より効果的な福利厚生の制度を導入するなら、

従業員目線になってサービスを導入するのがポイントです。

従業員が喜び、働きやすい環境を整えることができるサービスを導入することで、より効果的な福利厚生とすることができます。

また、福利厚生は多様化してきており、自社だけで導入するのは厳しいという会社もあります。

そんなときには、福利厚生をアウトソーシングするのもありです。

福利厚生を外注化することによって、コストを抑えながら効果的な福利厚生を導入することができます。

いずれにしても、従業員の満足度アップにつながる福利厚生のサービスを取り入れるようにしましょう。

アラーミー事務局

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