最近の女性はキャリアアップより福利厚生を望む!?女性の働き方事情

就職や転職で会社を選ぶ際、近年浸透してきた『ワークライフバランス』という考え方を優先する女性たちが増える傾向にあるといいます。「仕事だけでなく、プライベートも充実させたい」という思いから、

キャリアよりも福利厚生などの制度を重視するのが彼女たちの特徴。

女性たちがノンキャリア志向を目指す背景、その働き方事情に迫ります。

ライフステージの変化は働き方も変える

結婚、出産、育児などのイベントを経て、常に働き方を再構築しなけれなならない女性たち。

独身時代にスキルアップを目指し、仕事生活を送っていたキャリア志向の女性であっても、ライフステージの変化によってこれまでと同じように働くことが難しくなってきます。

そういった女性たちが、仕事だけでなく、プライベートも充実した働き方ができる会社を就職先や転職先に選ぶことはごく自然な流れだともいえるでしょう。

その結果、福利厚生が充実している企業への入社を望むようになります。

また先輩女性たちが苦労して働く姿を見てきた若い世代の女性たちにとっても、思いは同じ。

「女性が活躍できる企業=福利厚生が充実した働きやすい会社」というプラスイメージが広まり、新卒女性の就職先として人気が高まりつつあります。

女性が悩む岐路はさまざま

働く女性がまず悩む時期は、30歳手前の、新卒入社から5~7年経た頃。今からなら別のチャレンジができるのではないか、キャリアアップできるのではないかと迷いが出てくるのです。

一方で、出産や育児には体力が必要です。準備をするなら、早い方がいいのではないか……。

そうなると、仕事ばかりしているとタイミングを逃すのでは?

という葛藤は多くの女性が抱えている事柄でもあります。

また初婚年齢が上がり、高齢出産もそう珍しいことではなくなりました。その結果、子育てだけでなく介護も視野に入れなければならなくなった女性もいます。

家庭の事情を優先するためには、福利厚生の整った企業は魅力的に映るのです。

人気を集める福利厚生とは

それでは、どんな福利厚生制度が人気を集めているのでしょう。代表的な例を3つご紹介します。

 

法で定められているものにプラスした育児・介護休業制度がある

育児・介護休業制度の期間は、法律によって決められています。しかし現実は、なかなか思うようにいかないのが育児や介護です。

そのため社員の事情に配慮し、独自に制度を整備している会社も増えています。また復職の際に細かく相談に乗ってくれる専用窓口を設ける企業も人気です。

 

オリジナルの充実した子育て支援がある

小学6年生までの長期間利用可能な短時間勤務制度や託児所の設置、保育料やベビーシッターサービス費用の補助などがある。

また社内で働くママの情報交換の場を設けるなどの支援などきめ細やかな支援も。

 

独身女性にも嬉しい福利厚生制度が整っている

バースデー休暇やリフレッシュ休暇、法定外の健康診断や人間ドックの費用補助、女性ならではの体調不良や妊活で有給休暇が取れるなど、独身の女性も活用できる福利厚生システムがある企業。

社外のスクールに通うなど、スキルアップにつながる費用を補助してくれる制度を設けている企業もあります。

両立をあきらめているケースも

社員個々の事情に配慮し、福利厚生を充実させる企業の姿勢は評価に値します。働きながら家族や生活をも大切に考える女性たちから、人気を集めるのも納得です。

ただ、本当はキャリアアップを望んでいるのに、さまざまな事情からノンキャリア志向を選んでいるケースもあります。

仕事もプライベートもどちらも手にできるような、新たなシステムの構築を考えるべき時期にきているのかもしれません。

アラーミー事務局

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